【フランス語学習】DALF C1合格者が語る「どうやってフランス語を習得したの?」具体事例

【フランス語学習】DALF C1合格者が語る「どうやってフランス語を習得したの?」具体事例

こんにちは! 今回の記事では、私個人の「ゼロからC1までのフランス語の学習の道のり」を具体事例としてご紹介したいと思います。 とある個人が、A1レベルからC1レベルまでどのようなステップで進んでいたのか概略を見ることで、みなさんのフランス語学習の参考になればと思います。 フランス語学習の道のり 私のフランス語学習の年表をCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の区分を参考に、3つの段階に分けてご紹介します。 ・A1~A2レベル・B1~B2レベル・C1~C2レベル という方は、下記の記事をご参考ください☺️ A1 初学者からA2 初級者レベルまで 初級レベルでは、学んでは忘れ、学んでは忘れ… を、繰り返しました。 フランス語学習のモチベーションがあったわけでもなかったため、学習の歩みは「亀レベル」だったと思います。 人生初めての一人での海外旅行は、ボランティアでの渡仏。その頃には、片言ながらもフランス語で意思疎通ができるようになっていました。 ボランティア活動を終了し帰国。その後、フランスの大学への進学を決意します。 B1 中級者からB2 準上級者レベルまで 栄養学科の講義と勉強の時間、大学の部活の時間、アルバイトの時間、それら以外は全てフランス語漬けの日々でした。 学習の歩みは「亀レベル」から「ウサギレベル」になったと思います。笑 フランス語が楽しくて仕方なくて、「勉強」というか、ほぼ「趣味・遊び」の感覚でした。 楽しめているところに、さらに幸運が重なります。 大学のフランス語授業の履修生が少なく、私は聴講生の身分でマンツーマンレッスンを享受することになります。 担当の先生は、一所懸命学ぼうとする私のリクエストに、いつも寛大に応えてくださいました。(感謝) C1 上級者からC2 熟練者レベルまで 入学当初は授業について行くのに必死でした。講義に集中するとノートが取れず、ノートを取ると講義が聞こえず、という状況。クラスメートにノートをシェアしてもらいながら、知らない単語をモグラ叩きのように調べて覚えて、講義を理解する日々でした。 フランス大学生活が3年目にもなると、授業もかなり余裕に過ごせるようになりました。2019年、最終試験に合格し、無事3年間の学資課程を終えました🎓 まとめ 今回の記事では、私個人の「ゼロからC1までのフランス語の学習の道のり」を具体事例としてご紹介しました。フランス語学習者の皆さんの何か参考になれば幸いです。フランス語を勉強していらっしゃる方も、その他の言語を勉強していらっしゃる方も、ぜひぜひ、楽しみながらレベルアップを図ってみてください。 私もDALF C2を目指して、これからも勉強を続けます。 おまけ:フランス語を忘れないために継続していること 卒業後はフランス語を忘れないために、日本で暮らしながらしていることは、主に下記の3点です。 詳細は、別の記事でご紹介したいと思います。 それでは、また!