Category: Life

  • 2025年12月26日
    海外大学・大学院に留学していると、 と不安になる学生も多いのではないでしょうか。 私自身も海外大学に在学しながら、日本での就職活動を経験しました。時差、情報不足、孤独感など、国内就活とは全く違う壁もありましたが、同時に違うからこそのメリットもあります。 この記事では、「海外大学留学中に私がどのように就職活動を進めたのか」「実際にやってよかったこと・失敗したこと」を、体験ベースでまとめています。 これから大学留学予定の方、現在海外大学留学中で就活に悩んでいる方にとって、少しでも道しるべになれば幸いです 🌏️ 🎓️ 海外大学留学中の就職の選択肢 海外大学に留学している学生の就職活動のパターンは、大きく分けて次の2つです。 筆者の場合は、海外大学に在学したまま、日本企業の新卒採用に参加するという形で就職活動をすすめました。したがって、上記の「🇯🇵 日本の新卒採用枠で就職を目指す」ことを前提に当該記事をまとめます。「🌏️ 現地企業での就職をを目指す」という方は、プロセスが異なるのでご注意ください。 最近ではオンライン説明会やオンライン面接が一般化したことで、海外留学中でも日本の就活に参加しやすくなっています。ただし、情報量や環境面では不利になる場面も多く、工夫は必須だと感じています。 海外大学留学中の就職活動で直面したリアルな課題 ① 情報不足と孤独感 まずはじめに挙げられる課題として、「情報不足と孤独感」があります。日本で就職活動をする場合、他の学生も含めて一斉にその季節が始まりますね。友人と色々情報共有をしながら進めることもできると思います。また、日本の大学側から提供されている就職活動支援などもあることが多いように思います。一方で、海外大学留学中の場合、以下のような減少が発生します。 海外にいると日本の就職活動の流れとはタイミングが異なりますし、参加できるイベント等も限られてしまいます。「みんなと一緒に」進める感覚はほぼ無く、一人孤独に情報収集をして進めて行く必要があります。また、留学している国によって環境は異なると思いますが、「大学時代から新卒採用を狙って就職活動をする」という文化がない国も多いのが実情です。筆者が留学していたフランスの場合、インターンで業務経験を重ねて行くことはありますが、「新卒採用の就職活動」を在学中に進めることはありません。従って、大学の教授達も日本の就職活動に関する理解がないことが多いです。 ② 留学生活との両立…
  • 2025年12月17日
    「妊娠検査薬で陽性が出た!」となって喜んだ直後、新米妊婦が最初に迷うこと。それは、どこの病院に行くのか、どこで出産するのかということ。 掛かりつけの婦人科がある方は迷わないかもしれません。一方で、大塚製薬株式会社の『女性の健康プロジェクト - ヘルスリテラシー調査』によると、日本人女性で産婦人科のかかりつけ医が「いない」と回答する人が過半数を超えており、いる人でも「症状がある時のみ受診する」ケースが大半で、予防や相談目的で定期的に受診する人は少数派のようです。 女性特有の健康課題・症状に、どう対処していますか? 従って、上記の通り過半数の日本人女性が「掛かりつけの婦人科」がいないため、妊娠・出産の当事者となった時にどこに行けばいいのか迷ってしまうという現象があると思われます。当該記事では、以下の項目を整理してご紹介したいと思います。 妊婦健診・出産場所はどこがいい?【結論】 結論からお伝えすると、正解は『人それぞれ』です。 と憤慨している貴方。なぜ『人それぞれ』が結論なのかというと、妊婦ご自身のご年齢、健康状態、重視する点等が異なる以上、選ぶ場所が異なるからです。だからこそ、まずは選択肢を知り、ご自身に合った最適解を選ぶ事が大切です。 妊婦健診・出産場所の主な選択肢? さて、『人それぞれ』と結論を先に記載しましたが、主にどのような選択肢があるのかをまず知りましょう!そこからご自身の希望に沿った産院を絞っていくのが良いと思います。 総合病院での妊婦健診・出産 ◾️特徴総合病院や大学病院は、医療体制が最も整っている出産場所です。産婦人科だけでなく、小児科や麻酔科、NICU(新生児集中治療室)などが同じ施設内にあり、万が一のときもすぐに対応できる安心感があります。 妊婦健診は医師主導で行われ、検査や管理も比較的厳密と言われています。その分、健診時間は短めで、流れ作業のように感じる人もいるかもしれません。 ◾️こんな人にオススメ 産科クリニックでの妊婦健診・出産 ◾️特徴産科クリニック(個人病院)は、妊婦健診と出産のバランスがとれた選択肢です。医師が常駐しており、通常の妊娠・出産には十分な医療体制があります。 設備がきれいで、食事や入院環境が充実しているところも多く、無痛分娩に対応しているクリニックも増えています。 ◾️こんな人にオススメ 助産院での妊婦健診・出産…
  • 2025年11月11日
    こんにちは!🇯🇵🇻🇳国際結婚をしている友人は、周りはいらっしゃいますか?日本政府の人口動態調査によると、年々国際結婚をする人が増えています。「国際結婚」といっても、お相手がどの国籍かによってお悩みも異なるもの。今回は「ベトナム人と国際結婚 - 日本人との違いは?」と題して、ベトナム人との国際結婚における一般的な悩みと筆者の体験を記載してみたいと思います。 【言語編】 まず、国際結婚において避けて通れない課題のひとつが「言語の違い」です。パートナー同士の間に共通言語がある場合、日常生活での大きな支障は少ないかもしれません。しかし、それでも乗り越えるべき課題は少なくありません。例えば、家族・親戚・友人との関わりが挙げられます。相手のご両親や親戚とコミュニケーションを取る際、自分がその言語をある程度理解する必要が出てきたり、パートナーに通訳をお願いしなければならない場面が頻繁にあります。これは日本人同士の結婚では基本的に発生しない、国際結婚ならではの課題です。また、言語の違いは単なる「会話の不便さ」だけでなく、文化的な考え方や感情表現の差にもつながってきます。例えば、同じ言葉を使っていても、背景にある価値観や感情の伝え方が違えば、誤解・すれ違いが生まれることもあります。相手の母語を全く知らない場合、背景にある価値観を知ることも理解することも困難です。◾️筆者の体験ベトナム語学習状況:ベトナム人夫が日本語が流暢に話せることから、2人の共通言語は「日本語」です。一方で、日本人妻である筆者は、「相手の母国語でコミュニケーションを取れるようになることは、相手の文化や考え方を理解するためには必要なプロセスである」という認識のため、日々少しずつベトナム語を学習しています。学習の動機 - フランスで出会った日仏夫婦の様子:筆者がフランスで暮らしていた時、日本人とフランス人の夫婦に出会う機会が多々ありました。その多くの夫婦において、フランス人のパートナーが日本語を全くできない且つ学習する意欲が無いという状況がありました。「最愛のパートナーが自分の母国語に興味を持っていない」という状況を側から見て、筆者自身がとても寂しく感じた経験から、夫に同じ思いを絶対にさせたくないという意地みたいな部分もあります。相手の文化を尊重する姿勢の一部として、相手の言語を学ぶ事はとても重要だと考えています。日越夫婦のベトナム語環境:日本で暮らしているなかで、ベトナム語を使う機会は然程多くありません。従って、努力してベトナム語学習の時間を確保する必要があるというのが実情です。一方で、ベトナム人夫のベトナム人の友人と食事をすることは多々あります。そういった会食においては、メインの言語がベトナム語になる事が多いので、自分のベトナム語力に比例して聞き取れる情報が増減するイメージです。ベトナムの義実家に帰省する際、夫の両親や親戚の皆さんとはベトナム語でコミュニケーションを取ります。筆者のベトナム語力はA2~B1程度なので、言える範囲や聞き取れる範囲はまだまだ狭いのですが、ベトナム語のみで話すこともできるようになりました。ただ複雑な込み入った話は、全て夫に訳してもらっています。特に、夫の両親と妹には何度も会っていますし、義実家に長期で滞在した経験もあるので、私のベトナム語力に合わせて簡単な単語でゆっくりと話してくれるので、とても有難いです。 【実家の距離編】 次に、国際結婚において絶対に避けられないのが「どちらかの家族から遠くに暮らすことになる」です。海外に憧れて飛び出した若い時代は、家族からの距離が全く気にならなかったとしても、歳を重ねるにつれて感じ方が変わることもあります。現実的な問題として、「自分の両親が歳をとって手助けが必要になった時、そばにいてあげたい」という気持ちは、国際結婚の場合、夫婦のどちらかが諦めなければならないかもしれません。 ベトナム文化において、双方の両親との関わりはとても大切です。日本人の息子が自分の両親に電話する回数と、ベトナム人の息子が自分の両親に電話する回数...などの統計をとると、より明確にコミュニケーション量が測れるかもしれませんね。残念ながら統計データは持ち合わせていないのですが、ベトナム人の方が圧倒的に家族との繋がりが強い傾向にあります。その分、実家の距離が遠いという状況も、日越夫婦にとっては大きなネガティブポイントとなり得ます。◾️筆者の体験住まいと帰省頻度:私たち夫婦は、日本在住です。今後も生活のベースは日本を想定しています。ベトナムへの帰省頻度は、少なくとも年に1回を目指して計画しています。また、可能であればベトナムのお正月のタイミングで帰省できるように、仕事を調整するようにできればと考えています。ちなみに、日本のお正月は太陽暦の1月1日ですが、ベトナムのお正月は太陰暦の1月1日(太陰暦の1月末〜2月上旬頃)なので、それぞれタイミングがズレます。日越間での飛行機の便数はかなり多く、また格安航空も充実しています。週末にちょっと帰って、またすぐ戻る...という帰省の仕方もできるようになりたいなと筆者は密かに思っています。 【家族への愛編】 「実家の距離編」でも言及しましたが、一般的にベトナム人の家族への愛は、日本人のそれを遥かに上回る印象があります。そして、その家族への愛は、義実家も対象になります。◾️筆者の体験実は筆者の場合は結婚する前から、筆者自身が週末などに自分の実家にする時、ベトナム人夫も一緒に行くということが多々ありました。パートナーの家族とも交流して良い関係を築きたいと思ってくれているのが、とても嬉しかったのを良く覚えています。結婚後も、週末に夫から「今日実家に行く?」と、私の両親の家に遊びに行く事を提案してくれることも多々ありました。 【お金に対する考え方編】 日越夫婦に関するネット情報には、様々なコメントがありますが、その中でも特に多いのが「お金に対する考え方」のお話。日本で働いているベトナム人が、自分の実家に仕送りをしているという話は、然程珍しいことでは無いようです。日越夫婦において、ベトナム人のパートナーが実家に仕送りをし続けることを問題として捉えている日本人パートナーも多いようですが、「お金に対する考え方」のそもそもの違いをご紹介したいと思います。お金自体は良いものという認識はじめに前提として確認しておきたいのは、「お金=汚いもの・悪いもの」といったイメージが日本では比較的根強くある一方で、ベトナム人も同じような考えを持っているとは限らないという点です。筆者が知っているベトナム人の友人の中では、お金に対する負のイメージを比較的持っていない人が多い印象です。ベトナム人同士の会話で、お互いの使っている物品の値段を尋ねたり、給料について話したり。また、家賃がいくらか、給与がいくらか、等のお金に関するトピックを話すことは珍しことではないのです。 お金をプレゼントする文化上記のような前提があった上で、「お金をやり取りする」という事に対するイメージも、日本人と異なります。例えば、夫から妻への誕生日プレゼントが「札束」なんてパターンもあります。筆者個人的な感覚としては、諭吉の札束を誕生日プレゼントとしてもらっても、嬉しい気持ちより複雑な気持ちになりそうです。一方で、ベトナムコミュニティでは、「現金=自分の好きなものと交換できる券」であって、歓迎されるプレゼントのようです。また、Facebookやinstagramで投稿される「映える写真」として、札束プレゼントはアリの様です。子どもから親へのお金のプレゼントする文化そして、話題の「仕送り問題」についてです。両親への感謝の気持ちを現すため、両親に安心感を与えるため、実家にお金をプレゼントするというのはベトナム文化ではよくある話です。実際に両親がお金に困っているか否かなどは、家族によって異なるのでなんとも言えないですが、「お金をプレゼントして喜んでもらう」という理由で、送る人もいるようです。また、日本とベトナムで税制が異なるのも背景にあります。ベトナムには相続税がありません。両親が受け取ったお金をそのまま使わずに貯めたり投資したりすることもありますが、それらの資産を子どもに相続する時に税金はかかりません。日本では、相続税対策で早々に親から子どもに資産譲渡をしていく戦略を立てる家庭もありますが、ベトナムではそもそも相続税がないので、対策は全く必要ありません。従って、子どもから親へのお金のプレゼントは、日本と異なって税制的にも何ら問題がないという実情があります。◾️筆者の体験談筆者夫婦はベトナムの実家や親戚から仕送りを依頼されるということは全くありません。一方で、家族想いのベトナム人夫は、新入社員として働き始めた当初から、3つの目的で両親へ送金をしていました。① 両親へ感謝の気持ちを示すため② 「日本で就職し、送金する余裕があるくらいしっかりやっているよ!」と両親を安心させるため → 「お母さんにお金を持って帰る」というタイトルの曲がベトナムで大ヒットソングになっています  日本語訳を作成しているのでよければ覗いてみてください  詳細はこちら:【ベトナム語】「Mang Tiền Về Cho Mẹ」を日本語に訳してみた③ 家族の扶養制度で控除を受けるため →…
  • 2025年11月10日
    こんにちは!少子高齢化が進む現代の日本において、「妊娠・出産」って身近なようで遠い出来事ですよね。 身近ではないからこそ、あまり知らない妊婦さんの変化。その名も「妊婦あるある」!というわけで、妊婦が体験する変化をご紹介します! 身体的な変化 【食事編】 味の好みが変わる!🍴 今まで食べていたものが食べられなくなる「悪阻」は有名ですが、それ以外にも妊婦さんの間でよく聞くのが「味の好みが変わる」ということ。今まで大好きだった食べ物や飲み物が好きじゃなくなったりすることも多いようです。また、「食べ悪阻」といって、「空腹時に吐き気や不快感を覚える」こともあります。一般的に認知されている「悪阻」以外にも色んな悪阻があるようです。 【睡眠編】 寝ても寝ても眠い!💤 「眠りつわり」という言葉を聞いたことがありますか?「眠りつわり」とは、妊娠前よりも強い眠気を感じ、体がだるく横になっていたい状態が続くこと。ホルモンバランスの変化や、血液量増加による貧血が原因と言われています。 【体型編】 全部がどんどん膨らむ!🤰 妊娠が発覚してから、初期・中期・後期と進んでいく事に伴い、どんどん体にも変化が起こります。 精神や行動に関する変化 【考え方編】 子どもがいるお母さんを尊敬!🙏 自分自身が妊娠すると、今までの考え方が変わるという体験をする方もいるようです。 【マタニティーマーク編】 世知辛い世の中... 🥹 電車の優先席案内に記載されている「マタニティーマーク」。妊婦さんたちは、母子手帳を受け取る際に、区役所等で「マタニティーマーク」のキーホルダーを受領します。妊娠がわかったタイミングから付け始めるものですが...妊婦さんによると色々なマタニティーマークに関する事象があるようです!…
  • 2025年10月31日
    こんにちは!2026年に川崎市で出産予定の未来のお母さん・お父さん!必要な手続き諸々何があるのか、しっかり把握できていますか?様々な資料が既に配布され、川崎市のホームページにも情報が記載されていますが...どのような手順で手続きするかバッチリという方は少ないのではないでしょうか。 当該記事では、【2026年出産】川崎市で出産する人のための手続きをまとめます。出産を控えている方の参考になれば幸いです。 ⚠️ 川崎市の制度が変わる場合もございます。  当該記事のみに頼るのではなく、必ず公的機関の情報も確認するようにしてください。 手続きの全体像 出産までの期間を4つのフェーズに分けて、各フェーズで必要な手続きをチェックリスト形式で纏めます。「Phase 1 :妊娠中」「Phase 2 :出産直後」「Phase 3: 0歳児」「Phase 4 :1歳児」当該記事では、「Phase 1 :妊娠中」「Phase 2 :出産直後」の前半2フェーズに関する手続きをご紹介します。 「Phase 1…
  • 2024年9月12日
    こんにちは!🌏国際結婚をしている友人は、周りはいますか?日本政府の人口動態調査によると、国際結婚をする人は年々増えているようです。幸せな国際結婚だったとしても、国際結婚ならではの苦労や悩みがあるようです。 【言語の悩み】義理の両親とは外国語を用いなければならない 国際結婚の場合、お互いの母国語は異なります。もちろん、義理の両親の母国語と自分の母国語は違う言語になります。したがって、義理の両親とのコミュニケーションには、彼らの母国語、またはその他の共通言語を用いることになります。 【距離の悩み】どちらかの家族から必ず遠くに暮らすことになる 国際結婚の場合、絶対に避けられないのが「どちらかの家族から遠くに暮らすことになる」です。 海外に憧れて飛び出した若い時代は、家族からの距離が全く気にならなかったとしても、歳を重ねるにつれて、感じ方が変わることもあります。現実的な問題として、「自分の両親が歳をとって手助けが必要になった時、そばにいてあげたい」という気持ちは、国際結婚の場合、夫婦のどちらかが諦めなければならないかもしれません。 【教育の悩み】子どもの言語教育に悩む 国際結婚の悩みあるある、子どもの言語教育に関する悩みです。子どもにとって、暮らしている地域の言語の習得は簡単です。反対に、生活で使っていない言語の習得は親の努力に依存してしまいます。それもあって、子どもの言語教育に頭を悩ませる国際結婚夫婦は多いんです。実際に、フランスの日本語学校で働いていた時に、日仏家庭の子ども達の日本語学習の様子を間近にみることができました。 日本人同士のカップルにはないであろう、多言語教育の悩みがあるのですね! 【お笑いの悩み】相手の爆笑の理由が時々分からない 笑いのツボが文化によって異なるということをご存知ですか? ・夫が大爆笑してみていた動画を「私もみたい!」と思って覗いたが、何が面白いのか分からなかった・日本のお笑い番組を見せても笑わないので、笑いのポイントを解説してみたが、面白さが伝わらなかった 【仕事の悩み】どちらかが職場での昇格が不利になりやすい 日本人男性と日本人女性では、日本人男性の方が昇格しやすい環境が、今尚あります。ヨーロッパの国々では、白人男性の方が、有色人種男性より昇格しやすい環境が、今尚あります。残念ながら、上記のような性差別・人種差別が存在する2024年現在、外国籍の場合、企業での昇格が不利になることがあります。ローカルの昇格を優先するため、外国人の昇格が適切に行われないケースです。したがって、国際結婚においては、どちらかが現地人と対等に扱われずに苦労してしまうことがあります。 最後に 国際結婚で苦労すること・悩むこと、と題して、5つの悩みをご紹介しました。実は、筆者自身も国際結婚をした身ですが、結婚する前は国際結婚に怯えていました。笑国際結婚をすると大変なことを、パートナーと話し合って話し合って話し合って、結局結婚に至りました。人生なんでもなるようになるので、心配しすぎることは不要ですが、国際結婚ならではの悩みが知りたい方のご参考になれば幸いです😙 それでは、また!🌏
  • 2024年5月27日
    高校生の時から、漠然と「海外の大学に留学してみたい!」と考えていた筆者。アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなどの英語圏の大学も検討したものの、結局フランスの大学に進学することにしました。その理由を「フランスの大学に進学するメリット」として纏めてご紹介したいと思います! 大学の学費が安い アメリカなどの英語圏の大学の学費を見たことがありますか。学校によって異なりますが、年間で350万円から600万円など高額です。アメリカの大学は4年制なので、4年間の学費だけで1,400万円から2,400万円かかります。これに生活費がさらにかかるとなれば、高校生のアルバイトでどうにかなる金額ではありません。一方で、フランスの大学の学費は格安です。「高等教育を受けるのは基本的人権の内の一つだ」として、フランス政府が学費を負担してくれるためで、その援助は外国人の場合も適用されます。 学士課程 年間 2,770ユーロ = 約50万円 修士・博士課程 年間 3,770ユーロ = 約65万円 英語圏の大学と比べると、圧倒的に安いです。また、英語圏の大学と比べるまでもなく、日本の大学よりも安いです。日本の私立大学に4年間通った場合にかかる金額は約1,600万円。フランスの大学に3年間通った場合にかかる金額は約150万円。そして得られる学位は同一の「学士 / License」です。 ちなみに、筆者が留学していた2016-2019年は、学資課程の学費は年間300ユーロ、日本円にして37,000円でした。日本の大学に進学する場合にかかる金額と得られる知識を比較して、フランスの大学に進学しようと即決しました。*その後、フランスの法律が改正され、EU圏外の外国人留学生の場合は学費が約10倍になりました。 国際的な環境に身を置ける 日本のどんな大学のホームページを見ても「国際交流」「交換留学支援」など、外国との交流を推進するメッセージが書かれている近年。日本にいながら国際交流をする事も可能ですが、自らが少数派になる体験をすることも大切。フランスに行けば、フランス人に囲まれるのはもちろん、世界中からフランスに留学に来た学生と出会い・交流することができます。 外国人と交流する、のではなくて、自らが外国人になる場所へ飛び込む…
  • 2024年5月21日
    こんにちは!🇻🇳今回は、ズンと千晶の人生と世界一周旅行について、ベトナムの新聞社からインタビューを受け、その内容が記事として発行されましたので、記事のリンク集を公開します。 DAN TRI ザンチー新聞 DAN TRIは、ベトナム国内で最も発行部数の多い代表的な新聞で、日本でいえば「読売新聞」や「朝日新聞」にあたります。 DAN TRIの新聞記事の日本語訳版は、下記の記事をご参考ください☺️ VIETNAM NET ベトナムネット新聞 Vietnam Netは、ベトナムのオンライン新聞です。グローバル向け発信も実施しており、英語・フランス語・ロシア語・中国語・日本語など様々な外国語でも発信をしています。 VIETNAM NETの新聞記事の日本語訳版は、下記の記事をご参考ください。 TUOI TRE トゥオイチェー新聞 「Tuổi Trẻ」は、ベトナム・ホーチミン市を拠点とする日刊紙で、青年層向けの新聞としてスタートし、現在ではベトナム内で最も影響力のあるメディアのひとつです。英語版「Tuoi…
  • 2024年5月21日
    VIETNAM NET とは VIETNAM NETは、ベトナムで有名なオンライン新聞社の1つ。 記事 - 日本語訳 Chồng Việt rủ vợ Nhật nghỉ việc, dành 1 năm 'tuổi trẻ…
  • 2024年5月21日
    DAN TRI とは DAN TRIは、ベトナムで最も有名な新聞社の1つ。ベトナム国内で最も発行部数の多い代表的な新聞で、日本でいえば「読売新聞」や「朝日新聞」にあたる、政治・経済・文化など全てのトピックに関する情報を発信する総合新聞社です。 記事原文と日本語訳 Chồng Việt vợ Nhật nghỉ việc, đi du lịch khắp thế giới để... "chữa…