2023年11月8日
Hola ! 🦙大人気の観光地「マチュピチュ」、ペルーに行く時には必ず立ち寄るポイントだと思います。一方で、アクセス方法は多岐に渡り、価格もルートによって全く異なり、はっきり言って情報収集が煩雑です。 2024年版マチュピチュへのアクセス情報完全版記事を目指して、必要な情報をまとめて共有したいと思います! という方は、「3. 独力散策コースの詳細」をご覧ください! <注意⚠️>記事の更新日時を確認の上、ご参考ください。当該記事が古くなり、現地の状況と齟齬が発生する可能性があります。 マチュピチュに行くために必ず通る3つの街 マチュピチュへのアクセスするために必ず経由する3つの街をご紹介します。 Cusco - クスコ インカ帝国の首都だった場所。「Cusco クスコ」ケチュア語で「へそ」を意味します。マチュピチュを目指す多くのツアー会社がクスコに点在しています。街を歩くと、キャッチのように「マチュピチュ行くかい?」と色んな人に声をかけられます。クスコで有名なスポットと言えば、インカ帝国の太陽神殿。当時は沢山の黄金で装飾されていましたが、スペイン人が植民地化した後、黄金は全て略奪され、神殿は破壊されました。現在は、その神殿跡の上に、キリスト教の教会が建っています。街の標高は3,400mで、高山病には要注意!日本から飛行機でアクセスする場合、まず首都のリマに到着し、その後クスコに向かうことになります。 Aguas Calientes - アグアスカリエンテス 街の名前はスペイン語で、「Aguas」は「水」、「Calientes」は「温かい」。つまり街の名前は「温水」!名前の通り、温泉があります。この村の初代村長は日本人の野内与吉でした。標高はCusco クスコよりも低く、2,000m程です。ここを拠点としてマチュピチュへ登り、マチュピチュ観光が終わったらまたこの街に降りてきます。…