Hola ! 🇲🇽
メキシコ出身の友人に大歓迎されたエピソードを前回の記事でご紹介しました。
今回は、「Episodio 2」です。
メキシコシティでの旅の嬉しいエピソードの続きをご紹介します。
友達の友達の従兄弟と、一緒にスポーツ観戦!
メキシコ人に愛される格闘技「ルチャリブレ Lucha Libre」の観戦のお誘い
メキシコ人に愛される格闘技「ルチャリブレ Lucha Libre」の観戦のお誘いメッセージを、友達の友達の弟にもらいました。
Lucha Libreって知ってる?
メキシコの有名な格闘技なんだけど、見に行かない?
きっとメキシコでの良い思い出になると思うんだ!
行ってみたい!(嬉)
実は、「ルチャリブレ Lucha Libre」を私たちは全然知らなかったし、
私は、格闘技は見ているだけで痛々しいので苦手なのですが、
彼曰く、メキシコで大人気のスポーツだそうで、折角メキシコシティにいるんだから見たほうが良いとのこと。
というわけで、すぐに一緒に行く約束をしました。
ちなみに、「友達の友達の弟」からメッセージをもらって、
一緒に出かける約束をするって、日本人の間では絶対起こり得ないと思うのは私だけでしょうか。笑
もちろんそんなシーンがあったら、嬉しいですけれど。笑
メキシコでは、滞在2日目にしてそんなシーンが発生しました。
友達の友達の従兄弟と合流!
当日、ズンと私は、友達の友達の親友(空港に迎えに来てくれた兄さん)と合流し、Arena Mexicoに向かいました。
<メモ>
ここまでくると、「登場人物の関係が分からない!!」となっていると思うので、ちょっと整理。
私たち 🇻🇳🇯🇵
・ずん
・千晶
メキシコ友達 🇲🇽
・友達の友達:Dany ←私の親友から紹介してもらった兄さん 空港まで来てくれた&アパートに泊まらせてくれた
・友達の友達の親友:Martin ←滞在中に一番仲良くさせてもらった兄さん 空港まで来てくれた
・友達の友達の弟:David ←Danyの弟 タコス屋さんで待っていてくれた兄さん
・友達の友達の従兄弟:Hugo
どんどんどんどん紹介されて一緒に遊びに行って、みーんな友達になります!笑(すごい楽しい!)
「アレーナメヒコ Arena Mexico」会場に着くと、Davidからメッセージが届きます。
僕は都合が悪くなっちゃって行けないけど、従兄弟のHugoが行くから、一緒に観戦してね!楽しんで!!
おおお!了解です!
それにしてもフレキシブル!
Hugoくんって誰だ?!
そんな思いも束の間、会場の熱気に包まれながら、Martinとずんと私3人で、Hugo探しが始まります。
チケットあげるよ!
無事にHugoと合流すると、Hugoと一緒にいた友人を紹介されます。Hugoの彼女と、Hugoの友達と、その彼女です。
1人の友達から、友達の輪が文字通りどんどん広がっていきます。その広がりの速さに圧倒されます。
Hugoの彼女は、自分の友達と別の席を予約しているとのことで、少しおしゃべりした後、別れました。
少しのお喋りの間も、ズンと千晶のメキシコ滞在期間が楽しいものになるように、
Lucha Libreを思い切り楽しめるように!と何度も言ってくれました。
<メモ>
登場人物が増えたので再度、整理。笑
私たち 🇻🇳🇯🇵
・ずん
・千晶
メキシコ友達 🇲🇽
・友達の友達:Dany ←私の親友から紹介してもらった兄さん 空港まで来てくれた&アパートに泊まらせてくれた
・友達の友達の親友:Martin ←滞在中に一番仲良くさせてもらった兄さん 空港まで来てくれた
・友達の友達の弟:David ←Danyの弟 タコス屋さんで待っていてくれた兄さん
・友達の友達の従兄弟:Hugo
・友達の友達の従兄弟の彼女:Marcia(名前うる覚え!ごめん!) New
・友達の友達の友達:Cristopher(名前うる覚え!ごめん!) New
・友達の友達の友達の彼女:Perla New
はい!ズンと千晶のチケット!
Hugoからチケット渡されました。プレゼントだと言います。
チケット代を払わせて!と言っても、要らないよ!と。チケット代も払わせてくれません。涙
隣にいたMartinも、「いいんだ、いいんだ」と言いながら、会場に入るための列に並ぶように誘導してくれます。
もらってばかりで申し訳ない!涙
私たちのために、いっぱい解説!
大衆に流されながらチケットに記載された席に辿り着きました。
爆音を背景に選手たちが入場し、観客に向かって何かを叫んでいます。
選手の叫び声に合わせて、観客も叫びます。
ものすごい熱気で会場が包まれる中、ついに試合が始まります。
ルチャリブレの初心者向けルールは、以下の通り。
その後もMartinが、ルチャリブレについて一生懸命解説してくれました。
勝ち負けの判断基準、有名な選手の名前、選手の国籍、大技、などなど。
解説してくれてありがとうー!
終わりに
友達の輪がどんどん広がって、地元民に大人気のスポーツを一緒に観戦できて、楽しい時間となりました。
ルーチャリブレの会場は、初めて観戦する人でも、爆音で流れる音楽とMCの声等の雰囲気にのまれて、大声で声援を送れるような空間でした。
Martinをはじめとする皆んなに感謝感謝です。
おまけ
ルチャリブレを見て感じたのは、「闘っているようで、実際は闘っていない」ということです。
本気の勝負ではなく、ダイナミックな技を決めたり、わざと反則技を使って観衆が悪口を叫び放題の状況を作ったりするエンターテイメントのようでした。
日本でもプロレスを見たことが無い私としては、とても不思議なスポーツでした。
それでは、また!