2024年2月16日
こんにちは!みなさんは、英語以外の外国語を勉強したことがありますか?今回は、英語・フランス語・中国語・ベトナム語・タガログ語を話した時の現地の人のリアクションについてご紹介したいと思います! 英語圏のリアクション 筆者が訪れたことがある英語圏の国は、アメリカ🇺🇸とイギリス🇬🇧です。 イギリス🇬🇧 イギリスで英語を話すのは「当たり前」の事です。外国人観光客であっても、英語で話しかけてくる前提です。英語を話した時のリアクションは、「特になし」です。「英語が上手だね!」と、褒められる事はありません。 イギリス人が渋々(?)評価してくれる「フランス語」について メモ『フランス語が流暢に話せる』という事を、イギリス人はかなり評価してくれます。理由は、沢山のイギリス人がフランス語を勉強しますが、話せる人がかなり少ないからです。笑英語を話せるのが当たり前なのはもちろんですが、外国語を話せるのは当たり前な事ではないと認識している印象です。『残念ながら、フランス語はロマンチックに聞こえてとても綺麗な言語だよね』なんてコメントを頂いたことがあります。笑『残念ながら』と、フランスという国に対する不思議な敵対心を見せてる感じもイギリスらしいです。 アメリカ 🇺🇸 「人種のサラダボウル」と呼ばれるアメリカ。どんな人種でも英語で話すことが当たり前の世界です。英語を話した時のリアクションは、「特になし」です。普通に会話が進みます。「英語が上手だね!」と褒められることは皆無でした。 フランス語圏のリアクション フランス 🇫🇷 フランス語を誇りに思う人が多いと言われる、フランス。外国人観光客が「英語で話しかけても、フランス語で返された!」なんてエピソードがあります。※実際は、英語を積極的に話してくれるフランス人も多いですよ! フランス人に向かってフランス語で話した時のリアクションは、「特になし」です。普通に会話が進んでいきます。 フランス語圏の言語を褒めない背景メモ英語圏・フランス語圏、どちらに置いても共通する事ですが、相手の言語を評価しない背景としては、様々な国からの移民が多いことが挙げられます。例えば、フランスでは、色んな人種のフランス人が存在します。アラブ系フランス人、中国系フランス人、ベトナム系フランス人等です。人種が異なるフランス人が沢山いるので、「見た目が異なる」人に対して、「フランス語が上手だね」というのは無礼に値する可能性もあります。 ベルギー 🇧🇪 ベルギーは、フランス語圏・フラマン語圏・ドイツ語圏があります。地域によって言語が異なりますが、筆者が訪れたフランス語圏・フラマン語圏では、問題なくフランス語でコミュニケーションをとる事ができます。そしてフランス語を話した時のリアクションは、「特になし」です。 中国語圏のリアクション…