【アメリカ】人々が優しすぎる!心温まるエピソード3選
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【アメリカ】人々が優しすぎる!心温まるエピソード3選

Hi ! 🥰 世界旅行をし始めて、15日が経ちました。沢山の人と出会う中で、「感動的に優しい人」に何度も出会っています。 と、筆者が思った瞬間を、一挙ご紹介しようと思います。 今回はアメリカ編です! 第1弾:運転席から飛び出して、ビニール袋を追いかける! 優しさエピソードの発生現場 オロマナスリーピークスハイクを登頂し、絶景を思う存分楽しんだ私たちは、ホテルに戻る前に「カメハメハハイウェイ」を走るバスの車窓から見えた綺麗な公園に寄って休憩することにしました。 その公園とはこちら!「クアロア・リージョナル・パーク Kualoa Regional Park」です。 平日だったのですが、家族連れや老人夫婦などが少なくとも10組程いました。観光客は少なく、地元の人がのんびり過ごしているように見えました。 陽が当たる場所にいると暑いですが、木陰に入れば暑さを感じず心地よく過ごせる気候でした。(2023年7月下旬頃) 優しさエピソード 私が、ビニール袋からサンダルを出して、海に入れるように登山靴からサンダルに履き替えていたその時!サンダルの重しが無くなったビニール袋が風に乗って飛び立ちます。 上記の写真の椰子の木の葉が風に靡いていることから分かる通り、結構な風が吹いていました。サンダルに履き替えた私は急いでビニール袋を追いかけます。 一生懸命走って追いかけているのに、中々手が届かず(笑) 「ビニール袋」とは、本当にただのスーパーのビニール袋です。側から見れば、ただのゴミ袋が風に飛ばされているような情景です。 海辺の方から山の方へ飛ばされたビニール袋はついに駐車場まで到達。私はビニール袋を追いかけて、駐車場の方へ向かいます。ビニール袋は悠々と駐車場を超えて、反対側の芝生の方へ飛んでいきます。 すると、駐車場出口に向かって走っていた車が突然停止します。 運転手が車から出てきました!! ビニール袋を追いかけてくれています! 道路の反対側に飛んでいったビニール袋を運転手がジャンプして、見事キャッチ!! さらには私の方に向かって小走りでビニール袋を持ってきてくれるではありませんか!! と、だけ言葉を交わして、彼はそそくさと車に戻り、公園の駐車場を出て行きました… 優し過ぎませんか!!! 私が運転手だったら、車を止めて、運転席を離れて、飛ばされている「ゴミ袋」を取ってあげるだろうか…. きっと、「わー!風が強いから大変だー!がんばれー!」くらいで、眺めるだけに違いありません。 <反省> 私も、もっと積極的に人を助けるように行動できる人になろうと、心に誓いました。 <優しいエピソード第1弾:終わり> 第2弾:「3ドル足りないの?ほら、あげるよ!」 優しさエピソードの発生現場 次の心温まる優しさエピソードの発生現場は「ダニエル K イノウエ国際空港 / ホノルル国際空港 Daniel K.Inouye International airport」です。 初めてのハワイにワクワクしながら、市街地を目指してバスに乗り込みます。 優しさエピソード ホノルルのバスは全て、「現金払い 大人3ドル」です。乗車しようとしたところ、前に乗り込んだお客さんが運転手と話しています。 大変です、私たちも20ドル札しか持っていません。私たちも両替しなきゃ…と思っていたら、 なんと車内に既に乗り込んでいた2人のお客さんが、募金のように、前に乗り込んだお客さんにお金を渡し始めるではないですか! 優しい!!! 日本で、お金がなくてバスに乗れない!という時、みんなでその人を乗せてあげるためにお金を出し合うでしょうか….少なくとも、東京では絶対見られない風景です。(というか、お釣りが出ないなんてバス、今時日本にはありませんね笑) <ちなみに> 私たちも、まさかバス運賃を支払う際にお釣りが出ないとは思っておらず、20ドル札しか持っていませんでした。 他のお客さん「今の1ドル札が最後だったの….汗」 と、前のお客さんと同じように3ドル手に入れることはできず笑 すると、…